狭い賃貸オフィスのメリット・デメリットとは!?気に入った物件は内見してから決める

狭い賃貸オフィスを借りる時のメリットとデメリット

賃貸オフィスを探す時は、どのくらいの広さにするか具体的に決めてから探していきましょう。狭いオフィスを借りるのは、賃貸費や光熱費を削減できるというメリットがあります。そして、デスクやコピー機などの各作業スペースとの距離が近いので、業務もスムーズに行えるでしょう。反対にデメリットは、事業拡大で採用人数を増やしたいと思った時、狭い事務所の場合は広いオフィスへ引越しを考えなければいけなくなるということが挙げられます。入社する従業員のためのデスクやオフィス用品を置ける場所がなければ、移転も必要になります。従業員の数が今は少なくても、これから雇用人数を増やすことを検討しているなら、今後のことを見据えたオフィスの広さを考えることが大事です。ちなみに、一人当たりに必要な広さは、3坪(約8平方m)程度と言われているので参考にしてみてください。

賃貸オフィスは内見が必須!適した広さか確認

条件にマッチした賃貸事務所が見つかったら、必ずオフィスの内見に足を運びましょう。入居する前はオフィスは空っぽの状態ですが、これから様々なオフィス用品を配置するため、必要なデスクを置けるかどうか確認してから契約することが大事です。その他にもコピー機や棚、ロッカーなどの配置のことも考えて、十分な広さがあるかチェックしましょう。また、オフィス用品の搬入がスムーズにできるかという点も見ておくことも忘れずに。ビルのエントランスやオフィスの入り口の広さを測り、搬入予定の品々が出入りしやすいか確認します。

港区で賃貸事務所を管理する会社においては、各事業者の業種や事業内容、予算に合った物件の紹介が行われています。